盗聴器発見器簡易型<GZ-110>
目次
超小型ハンディサイズの盗聴器発見器
- スピーカーを搭載し、ハウリング音を利用して盗聴器の場所を探せます。
- 盗聴電波を受信し、スピーカーで聞くことができます。
- 小型ニッケル水素バッテリーを搭載した充電式で、電池不要なので経済的です。
充電しながらの受信も可能です。 また、市販オプションで12Vカー電源からの充電も可能です。 - 7セグメントのチャンネル表示で周波数の特定ができます。 モニターLEDは電波を受信すると点灯します。
- 「オートスキャン」と「マニュアルスキャン」の2モードを用意。マニュアルで独自の設定も可能。
- スケルチ回路を搭載し、効果的にノイズをカット。
- 感度可変も可能。ロッドアンテナの伸縮でさらに幅広い受信条件に対応。
- 音量ボリュームを装備。また、イヤホーン用EXT出力端子付。
- いつでも落ち歩ける超小型ハンディーサイズ。 ・ ポケットの中でも軽快な超軽量約45g。
ウェーブシーカー使用方法
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- 電源スイッチをONにします。
- 音量およびスケルチボリュームを最大にし、ロッドアンテナを最長に延ばします。
- スケルチボリュームを最大にすると「ザーッ」と雑音が出ます。徐々にスケルチボリュームを下げ、雑音が無くなる所で設定します。
- 操作スイッチを長押し(約3秒)すると「7セグインジケータ」が回転表示に切り替わり「オートスキャンモード」となり、電波をサーチします。通常は「オートスキャンモード」で使用します。操作スイッチを短く(約1秒)押すとマニュアルで7セグを切り替えられます。必要に応じて使用してください。
- 近辺に盗聴器から発信される受信可能な電波があれば、モニターLEDが点灯します。同時にその盗聴器が集音している内容を音声で聞くことができます。調べる対象の場所で声を出すなどし、音声の聞こえ方で盗聴器の有無を確認していきます。
盗聴器の性能によりますが、おおむね発信源から半径25~50mまでの範囲で盗聴器の発信する電波を受信することができます。 - 大まかなエリアが絞れたら、その中で盗聴器のありそうな場所に「ウェーブシーカー」を近づけます。「ピィー」というハウリング音が高くなれば盗聴電波が間近から発信されています。
発信源から遠ざかるとハウリング音は低くなり消えます。徐々にエリアを狭めて盗聴器の場所を特定していきます。
※アンテナの長さを伸縮することで受信感度を調整できます。
各部名称
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